SWITCH
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ポカスカジャンのスペシャルインタビューです!詳しい情報は以下のワハハ本舗オンラインで。

→喰始直撃インタビューはこちら。

(大:大久保、中:中山、玉:玉井)
Q「今回のアルバムの話を聞いた時、最初、どう思われましたか?」

大「何を言い出してるんだろうなぁ、って(笑)。喰さんが谷啓さんを尊敬して崇拝しているのも知っていたし、もちろん僕らもクレージーキャッツとか好きで谷啓さんもすごいな、と思ってた人なんで、突然『今度、谷啓さんとポカスカジャンでCD作るから』って言われた時は唐突過ぎて。それがもしかしたら『スイッチ』よりも先に聞いてるかもしれないです、そっちの方を。で、『どういうことですか?』って我々説明を受けて、ああ、そうなんだ、って。で、聞き終えて『本当にできるんですか?』って。でも、喰さん、よくそういう話を僕らにしてくれて実現しないことが多いんですよ(笑)。」
玉「構想と実現はまた別ってことで。」
大「あの人、構想はたくさんあるんですけど、現実になるのは少ないんで(笑)。で、これもまた言ってて、お流れになるんじゃないかって、正直、思ってました。」
中「確かに。」
玉「はい、最初は。」

Q「スイッチってソフトはご存知でしたか?」

大「それはもう(笑)!皆、スイッチ世代ですから。」
※喰「やったことないだろ(笑)」
中「実際のところメガCDっていうハード自体知らなかったんですよ。」
Q「そうなんですか?」
中「はい、僕らもあまりゲームをやる人間ではないって言うか。」
玉「ちょっと上なんですよね、ゲーム世代って言われる人たちよりは。」
大「まあ、文学系できてるんで、僕らは(笑)。」
Q「確かにそういう香りが…」
大「本当ですか(笑)?」

Q「谷啓さんに実際会われて一緒にやられてどうでしたか?」

大「僕らへの接し方も、どなたといるときも、そのままの空気で何も無理もせず、何か我慢もせず、そして一緒に話してて間が空いても、その間が空いてる間でもなく、そしてポロッとていう言葉がなんかセンスのいい言葉で、センスのかたまりですね。」
中「すごいんですけど、へんな緊張はないですね、本当に。逆にリラックスできるかな。」
大「きっと谷さんも僕らにフラットに接してくれてるんだなっていう、感じでしたよね。」
玉「面白かったのは、レコーディングやってる時に、休憩中に一人でブースの中に入って笛かなんか練習なさってましたけど、あれとか面白かったですけどね。」
大「1回目のレコーディングの時に持ってきた笛は、何だったんだろうっていう笛がいっぱいありましたけどね。見たこともないような(笑)。嬉しそうに説明してましたけどね(笑)。」
中「やっぱりずっと妙な音楽を追求してるのかな、と思いましたね、そういうの見てて。」

Q「今回、出来上がったものを聞かれて率直にいかがでしょうか?」

大「何を言い出してるんだろうなぁ、って(笑)。

大「率直に出来上がったものを聞いた時には、面白いな、と思いました、ギャグCDとして。僕らも資料でいろんなもの聞くじゃないですか、外国のスパイクジョーンズとかもあれば、日本でいう昔の所さんもタモリさんもそうだし。まあ資料としていろいろ聞くじゃないですか、ギャグソングとか。で、結構、日本じゃこういうのなかったんじゃないかな、っていうテイストなんですよね。」
中「だから何も考えないで聞けるっていうパターンもあるけど、考えて、すごく考えて全然違うところにたどり着くって言うパターンもあるかな、と聞いてて思ったんですね。」
玉「いろんな聞き方があるかな、っていう気がするかな。」
中「うん、両面っていうか多面的な聞き方があるかなって、いう。

Q「今回のPS2への移植にあたって、何か考えていたことはありますか?」

「実を言うと、最初に作った時も、今のコンピュータグラフィックスのような、非常にいいなぁ、と思えるような立体的なものを思い描いていたんですが、当時としてはまだそこまでいけなかったんです、残念ながら。ところが10年経ってみて、そういうように今の技術でリメイクしたいと思っていたんですが、移植してみると、意外にいいなぁ、今だからこそいいなぁ、という感じがして。そこにおまけの要素として今の技術を使ったうんこまみれになる映像が入って、非常に妙なバランスで、いい結果がでたと思っています。」

Q「1stアルバム『Kおとわざ』からの今回のアルバムの位置付けってどうなんでしょうか?」

大「前回は、曲を作ろうということで、オリジナルソング、っていうことにこだわって、笑いがなくても曲として完成してたり、曲が物語りになってたり、あとは『ことわざ』っていうコンセプトもあったんですけど。で、そのCDの反省として、お笑いとかギャグするときって間が必要じゃないですか。曲っていうリズムがあるとその間がなかなか出せなかったりして、そういう間とかを重視した場合は、もっとネタであったり、曲にこだわらないことの方が笑いとかそういうものは伝わるんじゃないか、って思ってた部分を今回のアルバムは全部出せたんじゃないかな、っていうのはありますね。」
Q「ポカスカジャンさんのライブでのあのライブ感ってすごいな、って思うんですけど、レコーディングって形をとるとどうなんでしょうか?」
大「難しいですね。」
玉「難しいですね、特に空気感は。」
大「所さんなんかもCDを聞くとスタジオでラフにやってるような、わざとしゃべり声入れたりしてるのもあるんですけど、それとは違う、これもぶっちゃけた話セッションじゃないですか、スタジオ集まって何やる?っていう話から始まってるんで(笑)。そういうのも結構ライブ感につながったんじゃないかなって。あんまり谷さんと練って練ってこれこれ、っていうよりは、ポンッとやったのが。」
玉「『トルコ行進曲』なんかまさにそんな空気を真空パック、みたいな感じじゃないですかね」
Q「最初のセッションの時もまさにそうでしたよね、集まってさぁ何やる?みたいな。」
大「谷さん、1回目のレコーディング終わった後に、俺たちのことどう思って帰ったんだろうなって逆に聞きたいですよ(笑)。来たらいきなり、あいうえお、とかやらされて、『これ次やってください』って言われて『はあ』ってやって(笑)。どういう気持ちで帰ってったのかなぁ、って。」
玉「それをやってく谷さんってやっぱすごいよね。」
大「喰さんもすごいな、って思ったのは、喰さんは谷さんに憧れてるから結構、ずっといろんな質問もしてたし、子供のような顔して。でもレコーディングになったらその谷さんに、こっちの方がいいと思います、とか言ってましたもんね。本当すごいなぁ。」
中「やっぱりあのぉ、前に喰さんから聞いたんですけど、ファンレターを送ってたらしいんですけど、そのファンレターの内容がダメ出しだったらしいんで、あぁ、もう根っからの演出家なんだなって。」
大「好きといいながらね。」
中「好きだからこそ、こうやってダメだしするっていう、それはすごい愛情だなって思いましたね。」
大「じゃあ、俺たちのことも好きっていうことなの?」
中「大好きなんじゃないの?」
大「あれだけダメ出しが来るっていう事は好きってことなの?」
中「うん、かなりきてるんじゃない?」
大「大好きなの(笑)?俺たちのことは大好きですよ、たぶん(笑)。」
玉「谷さんと同じぐらい好きなんだね。」
3人「(笑)」

Q「最後にこのアルバムのセールスアピールをお願いします。」

大「アルバムとして、ギャグのアルバムとしては日本にないものになったんじゃないかと思います。もしかしたら最初から最後まで笑えない人もいるかもしれないんですけど。」
中「紙一重アルバムですよ、本当に。」
大「僕ら的にはこの笑いをわかる人は、なんて言うの、同じハイセンス?」
玉「自分で言うなよ(笑)。」
中「言い切っちゃう?」
玉「僕ら自分でやりながら笑っちゃった、っていうのを聞いてる人にわかって欲しいですね。」
大「そしてそれが喰さんの言うスイッチのゲームの趣旨とこのCDも同じで、くだらねぇな、っていうことで作れたんじゃないかな、って。ゲームとも同じ歩幅で。」
中「リンクしてる、って。」
大「だから逆にこのCDがわかる人は、スイッチもわかる、で、スイッチわかる人はCDもわかる、っていうことは喰始もわかる、ってまあそういうことで(笑)」
玉「うんこ好きの人はわかる(笑)。」
※喰「このCDはうんこ出てないから。」
大「そうですね、ゲロだけですね(笑)。」
※喰「でも本当にちょっとだけだから。」

フォーバブルボウズ (谷啓+ポカスカジャン)コレクション
〜 featuring SWITCH 〜

2002年9月19日発売
2枚組CD¥3,000(税抜)
<SCDC-00205-206 >
発売元:サイトロン・デジタルコンテンツ株式会社
販売:ソニー・ミュージック ディストリビューション

DISC1 スイッチ ディスク
〜ボーナストラック〜
1.ジャガジョゴ (Vocal Ver.)
作詞/喰始 作曲&歌/谷啓
 
〜サウンドトラック〜
2.ジャガジョゴ
3.どなさんマーチ(Short Ver.)
4.どなさんマーチ
5.どなさんランド

DISC2 フォーバブルボウズ ディスク
1.解説
2.うどん
3.解説
4.ヨッパライ
5.お酌
6.解説 
7.子守唄
8.解説
9.茶色の小瓶
10.解説
11.あ行
12.か行
13.さ行
14.解説
15.た行
16.な行
17.は行
18.解説
19.ま行
20.や行
21.ら行
22.わ行
23.ん
24.トルコ行進曲
25.解説
26.G線上のゾンビ達のアリア
27.解説
28.エリーゼのために・ソロ
29.解説
30.エリーゼのために・完全
31.解説
32.美しく蒼きガンジス河

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